東京タクシードライバーの休憩について

東京タクシードライバーももちろん労働者ですから労働基準法の定めによって休憩を取ることが義務付けられています。この休憩は、日勤や夜勤と呼ばれる1日実働8時間程度の勤務であればその勤務時間中に1時間、また隔日勤と呼ばれる実働18時間から20時間程度の勤務の場合にはその勤務時間中に3時間となっています。東京タクシードライバーはお客さんを乗せて安全に目的地まで運ぶという大きな使命があり、それには疲れや眠気があっては困ります。必要なときにはしっかりと休憩を取ってまた仕事に集中できるようにすることは、事務職などの仕事をしている会社員よりもはるかに重要だということができるのです。

街中などで東京タクシーの車両が路肩に停まっていて、中でドライバーが仮眠を取っているように見えることもあるかもしれませんが、これは決してサボっている訳ではないということです。効率的に稼ぐ方法とは?タクシードライバーの売上UPに役立つ裏ワザや心構え教えます!の記事をまだ見ていない方はこちらもチェック!ただ、東京タクシードライバーの場合、別に上司がしっかりと見ている訳ではないことから、仕事をしているのかそれとも休憩を取っているのか、一見すると分かりにくいこともあります。例えば、駅前などで東京タクシー乗り場で客待ちをしているような時間帯は、勤務中なのかそれとも休憩中なのかちょっと目には分かりにくいかもしれません。これは、たとえ客待ちであっても、求めに応じて即座に運転を開始できるようにスタンバイしている場合は勤務時間と見なされます。会社からの無線配車に即座に対応できるようにしている場合も同じく勤務時間です。

休憩時間とは、例えば食事をしているとか仮眠を取っているなど、求めに応じて即座に運転を開始することができない時間ということです。もちろんタクシードライバーは基本的に歩合給制であり、勤務時間が長くなったからといって時間給で給料をもらえる訳ではありませんが、お客さんを乗せようとするあまり休憩も取らずにハンドルを握り続けるというのはいけません。隔日勤の場合に3時間の休憩というのは法律で定められていることですから、売り上げを上げるためにという理由で休憩を取らないのは違法になるのです。また、違法になるということとは別に、どうしても注意力が散漫になったりして安全運転に支障を来す可能性もあります。東京タクシーでは会社への連絡やタコグラフへの記録などの方法により、上司がその場にいなくても定められた休憩をドライバーに必ず取らせるような仕組みが設けられています。

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